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ベジフレッシュの仕組み

青果物の鮮度保持について

青果物は収穫後も呼吸などの生命活動を続けているため、流通過程において鮮度は低下します。このため、青果物の鮮度を保つためには青果物そのものの呼吸を抑制することが最も重要となります。そこで青果物の呼吸を抑制する方法として大きく分けて2つの方法があります。

青果物の温度を下げることです。

青果物の周りの酸素濃度を低く、二酸化炭素濃度を高く保つことです。

前者を利用した技術が低温流通、後者を利用した技術がMA包装です。現在の流通過程で、青果物を消費者の手に渡るまで低温に保つことはなかなか困難です。そこで低温とMA包装を組み合わせた方法が最も効果的な鮮度保持技術であると考えられます。

MA包装とは…青果物をフィルムで密封包装し、青果物の呼吸作用とフィルムのガス透過性を利用して袋内の酸素濃度や二酸化炭素濃度をコントロールする方法です。青果物の種類や保存する温度によって多少異なりますが、軟弱野菜を15℃(小売店の冷蔵ショーケースの平均温度)で保存する場合、適する酸素濃度は5%程度、適する二酸化炭素濃度は5%〜10%程度と考えられています。

密封状態で使用

ベジフレッシュの効果

「ベジフレッシュ」は、福岡県農林業総合試験場との共同開発商品(PT-4801104)で、一般的な汎用食品包装袋(OPP・PE等)より 野菜の長期保存が可能となります。鮮度保持効果の試験では、下記の結果となりました。

鮮度比較


ベジフレッシュの形態と仕組み

鮮度比較