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家庭用冷蔵庫の温度設定

家庭用冷蔵庫の室別温度とその特徴

  庫内温度 各 室 の 特 徴
  冷 蔵 室 2~5℃ 上段 : 保存期間の長いもの(ペットボトル・缶ビール等の飲料)
中段 : 残り物・常備菜。数日のうちに消費できるもの
下段 : チルドに入れるほどではないが、日持ちしないもの
収納率は5~7割にしましょう。詰め込みすぎると冷蔵効果が落ちてしまいます
  野 菜 室 3~7℃ 高い湿度を保ち、野菜の乾燥を防ぐことができます
野菜によって、適温が異なるため、冷蔵室と野菜室を使いわけましょう
野菜保存適温一覧表は下記をご参照ください
  チ ル ド 室 0~3℃ 冷蔵庫より長持ちさせたい食品・食材
冷凍させたくない食品・食材
発酵食品・練り物・乳製品に適しています
 パーシャル室 -3 ℃ 半冷凍~微妙に凍結させた状態にして保存できます
肉類や魚類の保存
(完全に凍った状態ではないので、すぐに調理ができる状態)
  冷 凍 室 -18℃以下 冷凍食品・肉類・魚類
たくさん詰めているほど冷却効果がアップします)

家庭での野菜保存最適 温度と湿度

冷蔵庫で保存する野菜 冷蔵庫に入れなくて良い野菜(低温障害を起こしてしまうもの)
  最適温度 最適湿度 貯蔵限界目安   最適温度 最適湿度 貯蔵限界目安
アスパラガス 2.5 95 ~ 100 2 ~ 3週 大葉 8 100 2 週
いちご 0 90 ~ 95 7 ~ 10日 オクラ 7 ~ 10 90 ~ 95 4 ~ 7日
かぶ 0 98 ~ 100 7 日 かぼちゃ 12 ~ 15 50 ~ 70 2 ~ 3月
カリフラワー 0 95 ~ 98 3 ~ 4週 きゅうり 10 ~ 12 85 ~ 90 10 ~ 14日
キャベツ(早生) 0 98 ~ 100 3 ~ 6週 さつまいも 13 ~ 15 85 ~ 95 4 ~ 7月
キャベツ(秋冬) 0 98 ~ 100 5 ~ 6月 里芋(泥付) 7 ~ 10 85 ~ 90 4 月
ごぼう(洗い) 0 ~ 2 90 ~ 95 7 日 しょうが 13 65 6 月
ごぼう(泥付) 0 ~ 2 90 ~ 95 3 ~ 4月 スイカ 10 ~ 15 90 2 ~ 3週
里芋(泥なし) 3 ~ 7 85 ~ 95 14 日 たまねぎ 0 65 ~ 70 1 ~ 8月
さやいんげん 4 ~ 7 95 7 ~ 10日 トマト(完熟) 8 ~ 10 85 ~ 90 1 ~ 3週
さやえんどう 0 90 ~ 98 1 ~ 2週 トマト(未熟) 10 ~ 13 90 ~ 95 2 ~ 5週
春菊 0 95 ~ 100 14 日 ばれいしょ(完熟) 4 ~ 8 95 ~ 98 5 ~ 10月
スイートコーン 0 95 ~ 98 5 ~ 8日 ばれいしょ(未熟) 10 ~ 15 90 ~ 95 10 ~ 14日
セロリ 0 98 ~ 100 1 ~ 2月 ピーマン 7 ~ 10 95 ~ 98 2 ~ 3週
そらまめ 0 90 ~ 95 1 ~ 2週 メロン(追熟) 7 ~ 10 85 ~ 95 3 ~ 4週
だいこん 0 ~ 1 95 ~ 100 2 ~ 3月 山芋(ダイジョ) 15 ~ 16 85 ~ 90 1 週
にら 0 95 ~ 100 1 週 バナナ 下記をご覧ください。
にんじん 0 98 ~ 100 3 ~ 6月

 スイカ・メロン・きゅうり・トマトは、
 召し上がる20~30分前に冷蔵庫に入れると
 低温障害が起きる前に召し上がることが可能です。
 (低温障害が出ると苦味が発生します)

 しょうがは、よく洗って、瓶容器に水を入れて、
 冷蔵庫で保存すると長持ちいたします。
 (お水は定期的に取り換えてください)

にんにく -1 ~ 0 65 ~ 70 6 ~ 7月
ねぎ 0 ~ 2 95 ~ 100 10 日
白菜 0 95 ~ 100 2 ~ 3月
パセリ 0 95 ~ 100 1 ~ 2月
ブロッコリー 0 95 ~ 100 10 ~ 14日
ほうれん草 0 95 ~ 100 10 ~ 14日
メロン(完熟) 2 ~ 5 95 2 ~ 3週
山芋(長いも) 2 ~ 5 不 明 2 ~ 3月
レタス 0 98 ~ 100 2 ~ 3週
れんこん 0 98 ~ 100 1.5 月

番外編 バナナの保存

【バナナを長持ちさせましょう!!】

バナナは大きな房ほど、お得に手に入れられることが多いと存じます。

「でもぉ~!! 一度に何本も食べられないから、
 結局、真っ黒になっちゃって。。。 ( ノД`)シクシク… 」

というお声をよくお聞きします。

そこで!! 弊社いち押し製品、鮮度保持袋「ベジフレッシュ」の登場です。
ぜひ、「ベジフレッシュ」に入れて、いつものように常温で置いてください。

👉ここで、ワンポイント!!

バナナは房の付け根(バナナを切り分けた所)に、
たくさんの雑菌が付着しています。
そこで、今は多くのご家庭にもあると存じますが、
COVID-19予防のための消毒用アルコールの出番です。
消毒用アルコールをティッシュやキッチンペーパーに含ませて、
房の付け根をひと拭き
して、「ベジフレッシュ」に入れてみてください。

さらに!!もうひと手間!!
大きな房を切り分けた場合、後から召し上がる方の房を
アルコールで拭いた房の切り口を
アルミホイルで巻いて「ベジフレッシュ」に入れてください。
さらに長持ちいたします。

きっと、バナナの日持ちの長さに驚かれることと存じます。
(ベジフレッシュに入れた場合でも常温保存をお願いいたします)

「ベジフレッシュ®」は、洗って乾かせば、繰り返しご使用いただけ、
 非常に経済的な袋です。
 また、袋の本体に穴があくまで、鮮度保持効果はずっと持続いたします。


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